奇門遁甲は習っても無駄
「奇門遁甲は習っても無駄」とは、奇門遁甲の知識を得て、十分に理解が深まったとしても、完璧な遁甲盤の作盤はほぼ不可能。
相当な時間をかけ、ミスのないようにの遁甲盤を作盤をしたとしても、たった一つ作盤するだけでかなりの時間を要します。
また、遁甲盤が完成して初めて、一つの方位の吉格、凶格を含め、その方位が利用できるかできないかの判定作業に取り掛かります。
そして、ようやく完成した遁甲盤を利用したくても、たった一盤では何もできません。
すみません、何もできないなんて言い過ぎました。
年盤なら、1つの遁甲盤で済むので1年間は利用できます。
月盤でも、大変ですが12盤作れば、1年間利用できます。
ですが、せいぜい作盤できるのはここまで。
なぜなら、特に時盤の作盤には膨大な時間と手間を取られます。
そのうち、奇門遁甲を実践できずに、作盤することに追われる始末。
上の理由により、作盤可能なのは年盤と月盤が限界。
その結果、自作した年盤・月盤を用いた、流派も公表していない怪しい引っ越し鑑定師が蔓延るわけです。
いかがでしたか、「奇門遁甲は習っても無駄」の意味が分かっていただけたでしょうか。
それでも、ある程度は自分で鑑定したいという方には全ての遁甲盤1,080盤が掲載された、黒門先生の「増補改訂版 成功をつかむ究極方位 奇門遁甲」をおすすめします。
また、引っ越し鑑定に高額な料金を払うくらいなら、私がプログラミングした、引っ越し鑑定用のウェブアプリをご利用ください。
個別鑑定を依頼するより、高精度で完璧な自己鑑定ができます。
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奇門遁甲の肝は時盤
年盤・月盤は引っ越し鑑定で利用しますが、それ以外で利用する場面はありません(透派奇門遁甲では利用します)。
その奇門遁甲で最も重要視されるのが時盤。
時盤は1年間約4,380盤
見ての通り、この量の遁甲盤を自力で作盤することは不可能。
「奇門遁甲は習っても無駄」とは、主に作盤を習うのは無駄ということです。
やはり、奇門遁甲は実践してなんぼということを考えると、時間のかかる作盤作業は人(私)に任せませんか。
奇門遁甲は実践を重ねながら、ご自身に合う方法を見出し、より効果のある利用法を導き出すのが賢い使い方。
いくら奇門遁甲を学んでも、効率よく実践するためには、高精度の遁甲盤は必要。
この機会に奇門遁甲という、神秘に満ちたエネルギーを感じ取って頂けらたと思います。
最後に、オリジナルの遁甲盤を紹介しますので、気になる方はご一読ください。
奇門遁甲自己鑑定ウェブアプリの紹介
![ウェブアプリトップ画面](https://kinun-up.com/images/kimon_images/003.png)
ウェブアプリトップ画面
まずこの画面から、「鑑定年月日を選択」をクリックまたはタップして、カレンダーを表示させます。
そして、表示されたカレンダーの鑑定希望の年月日を選択。
![年月日選択後の画面](https://kinun-up.com/images/kimon_images/002.png)
年月日選択後の画面
年月日を選択すると、検索枠に選択した年月日が入力されます。
そして、「作盤開始」ボタンを押すと選択した日盤が表示されます。
![選択した年月日の日盤が表示](https://kinun-up.com/images/kimon_images/001.png)
選択した年月日の日盤が表示
日盤の最上部にある「全日盤を表示」を押すと、選択した月の1ヵ月分の時盤一覧が表示されます。
その下の「全時盤を表示」ボタンを押すと、選択した日の時盤が12盤(12刻分)表示されます。
そして、日盤の下の2つのボタンの左側は1日前の日盤が表示され、、右側は1日あとの日盤が表示されます。
一番下のボタンを押せば、ウェブアプリのトップへ戻ります。
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