奇門遁甲の引っ越し(鑑定)について
奇門遁甲の引っ越し鑑定(日本方式)には、年盤・月盤という遁甲盤を利用します。
この年盤と月盤をご自身で作盤するとなると、途方もない時間と手間が必要になります。
高額な引っ越し鑑定料を支払ったり、間違った方法で作盤された遁甲盤を信じ、引っ越しをしないためにも、当サイトでは、高精度の年盤と月盤を無料で提供しております。
無料ではございますが、これほど高精度の年盤・月盤はお金を払っても入手することは困難です。
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このページに書かれていること・わかること
奇門遁甲引っ越し術 とは?(中国方式)
中国方式の奇門遁甲引っ越し術に利用する時盤の流派は「活盤奇門遁甲」です。
奇門遁甲の引っ越し鑑定には、日本方式と中国方式の二つがあります。
日本方式は、現在お住いの住居から見た吉方位を月盤で判定し、その月内に吉方位へ引っ越しをします。
日本方式のデメリットは、引っ越しをしたい月に、吉方位がないケースが多々あります。
引っ越し予定の段階であれば、吉方位が巡ってくるまで待つこともできます。
しかし、急な転勤や既に新居を購入済みで、引っ越し時期が決まっている場合、凶方位へ引っ越しせざるを得ない状況も考えられます。
そのような状況では、安定した新生活を送れるはずはありません。
また、精神面でもかなりの負担を強いられます。
このような、人生の局面をも好転させることが可能な奇門遁甲引っ越し術。
奇門遁甲発祥の中国で、実際に行われている、中国方式の引っ越し術は、建物の向きを判断要素に用い、時盤の吉時間に「入宅」します。
ほとんど制約もなく、シンプルな引っ越し術。
シンプルな引っ越し術ではありますが、日本方式と中国方式に優劣の差はございません。
どちらが利用しやすいかと問われたら、間違いなく中国方式です。
九星気学や他の流派の奇門遁甲で、引っ越し方位が凶判定の場合はぜひとも、中国方式での再鑑定をおすすめいたします。
中国方式の引っ越し術を図解で説明
中国方式の引っ越し術は、図の通りですが、説明させていただきます
- 新宅(転居先)の玄関の向きを調べます
- 見本の玄関の向きは「北」。 必然的に入宅方位は「南」
- 見本の場合、吉方位(吉門)が「南」に入る時盤を探します(吉方位は①黄色の背景または②ピンクの背景)
- 時盤の「南」が吉方位にあたる時間帯に入宅
中国方式の入宅法とその要件
門の運気の強さ①開門 ②生門・休門 ④景門
それ以外の門は利用不可。
① 引っ越しをする年月日
② 時盤の有効時間
見本は13時~15時の間に入宅します。
※可能ならば、真ん中の偶数時間(14時)に入宅
中国方式の引っ越し鑑定は、非常に簡単です。
時盤は1日に12盤あり、思った通りの日時に引っ越し予定を合わせることができ、非常に合理的です。
入宅法の要件とは?
① 引っ越し当日、新居に最初に入室する時間が吉方位であること
※引っ越し当日:最初に寝泊りを開始する日のこと
しかし実際には、引っ越し業者などの都合で、入宅の時間が調整しにくい場合があります。
その時は、前もって、吉時間に入宅を済ませ、引っ越し業者の到着を待ちます。
もしくは、事前にビジネスホテルなどに宿泊するか、どこかで時間をつぶし、吉時間にタイミングを合わせて入宅します。
別のパターンも考えられます。
事前にビジネスホテルなどを予約しておき、荷物の搬入だけを終え、その日、新居では寝泊りはせず、ホテルに宿泊して、翌日の吉時間に入宅する方法です。
※要するに入宅法は、引っ越し当日以外の入室は、何度でも構わないということです
それも難しい場合は、2つ目の入宅法を実践してください。
2つ目の入宅法の要件
② 引っ越しに関する作業などを終え、寝泊りを開始するため、この日の最後に室内に入る時間が吉方位であること
入宅法は、寝泊りの開始をもって新たな生活のスタートとしますので、その新生活のスタートを「吉時間」から始めるという観点から。
①②のどちらの入宅法を選択した場合でも、入宅前には、これから新たに始まる生活への希望や意気込み、信念や感謝の気持ちを心に念じ、入宅してください。 この感謝の気持ちが、あなたの望む運気を引き寄せ、安定した生活に導いてくれます。